企業のテレワーク推進の取り組みやITツールなどの活用で、人々の働き方も随分と変わってきました。自宅で業務をこなし、必要な会議や個別の打ち合わせはリモートで行う。日常生活の中に、仕事という新しいシーンが加わり、住まいのあり方にも少しずつ変化が現れてきています。テレワークは、通勤がなくなった分、家族と過ごしたり、趣味を楽しんだりする時間が増えるよさがあります。その一方で、どこでどんなふうに自分の仕事をすると能率的かを考えることも必要になってきます。家族とつながりながら、テレワークも快適にできる仕事環境をご紹介します。

オンオフを切り替えやすいよう、エントランスに配置した土間続きの「ワークスタジオ」。独立性を保ちつつ、抜け感やつながりにも配慮したガラスパーティションや、ディスプレイも兼ねたブックシェルフでスタイリッシュな空間に。大画面モニターを設置すれば、資料を広げてのリモート会議も快適。家の中の音や映り込みも気にせず仕事に集中できます。また、生活空間と分離しているので家に上がりこむことなく、複数人での会議スペースや接客スペースとしても活用できます。

大宮北モデルハウス

プライベートエリアの一角に設けたワークスペース。2面をガラスパーティションで仕切った、明るく開放的な空間。閉じこもって仕事に集中するという発想ではなく、抜け感のあるのびやかな空間にすることで心にゆとりが生まれ、長時間のデスクワークもリモート会議も気持ちよく行うことができます。ワークスペースの隣には、くつろげるライブラリーも設けました。仕事の合間のティータイムや読書タイムは、頭の中を整理したり、集中をときほぐす大切な時間かもしれません。

西湘・小田原モデルハウス

パブリックなLDKの一角に設けたワークスペース。コンパクトなスペースながら、目線の先に窓を設け、視界を広げて圧迫感を解消しました。家族の気配を感じながら、仕事をしたり、趣味を楽しんだり、集中したい時は扉を閉めて、個室としても活用できます。好みの壁紙で個性を出したり、仕事道具だけではなく、自分の好きなものでコーディネートすると、リラックス感も生まれます。リモート会議やオンライン学習、趣味の SNS発信など、心置きなく集中して作業ができる空間です。

仙台駅東口モデルハウス/三鷹モデルハウス

LDKの一角に設えた、出入りがしやすく家事との両立もしやすいワークスペース。お洒落なアクセントになるガラス格子の間仕切りを2面に用い、2階まで吹き抜けた高窓や天窓から明るい光が差し込むセミクローズの空間です。最近はオンライン授業も増えたことから、親子並んで仕事や学習ができるよう、造作カウンターや本棚、キャビネットを整え、プリンター収納や子供のランドセルなどもしまえるロッカーも設けた「みんなのワークルーム」。まさにニューノーマル時代に必要とされる空間といえましょう。

港北インター住宅公園第2モデルハウス

リモート会議などで背景に映る書棚は、個性を表現できるスタイリッシュなデザイン。木のぬくもりの中にブラックのアクセントカラーが映える、落ち着いたリモートワークルームです。在宅ワークで長時間滞在することを考慮し、デッキを設けて外空間とつなぎ、目線の先に緑を感じて気分転換がはかれるくつろぎスペースも設けました。仕事の合間に気軽にちょっと一息ついたり、愛犬を遊ばせたりとリラックス効果が高まります。

大津モデルハウス

天然木に包まれた上質なリビングの中に設けたワークスペース。オープンでありながら、スキップフロアで空間を切り分け、目線を変えることで、仕切りがなくても落ち着いて過ごせる空間になっています。仕事に集中したり、趣味や読書を楽しんだり、フレキシブルに活用できる居心地のよいスペースです。

川越モデルハウス

今回ご紹介したモデルハウスはいかがでしたか。現在テレワークが主体の方、これからしたいと考えている方は、間取りを決める際の参考になさってください。三井ホームは、お客様の暮らしに合わせた快適なワークスペースを提案しています。ぜひ、お気軽にモデルハウスにお出かけください。

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