LIFESTYLE

"ここちいい" を広げるリビングスタイル

JUN.30.2023

リビングは、家族が自然と集まってくるくつろぎ空間ですが、近年はステイホームや在宅ワークの浸透に伴って、仕事場にもなったり、学習の場にもなったり、子供たちの遊び場になるなど、多様化しています。住まいづくりは、そうしたリビングでの過ごし方も考慮したいものです。一方で、間取りを考える時、さまざまな敷地の制約も伴ってきます。例えば、隣家が接近していて周りの視線や光の採り入れ方が気になったり、限られた敷地のため広い空間がとりにくいなどの心配も生じてきます。そうした制約もふまえながら、これからの住まいづくりに役立つ3つのリビングスタイルをご紹介します。

庭や吹き抜けが心地よさにつながる1階リビング

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1階リビングのメリットは、縦横自在につながる一体感。庭や吹き抜けを取り入れながら、つながりを持たせることで、家中にのびやかな開放感をもたらします。特に吹き抜けのリビング階段を設ければ、1階と2階でお互いの気配が確認でき、楽しい声や生活音が聞こえて家族がいる安心感が生まれます。さらに、庭を室内とウッドデッキでつなげれば、アウトドアリビングとして外ごはんを楽しんだり、子供の遊び場にも活用でき、家族がそれぞれの時間を過ごしていても、お互いを感じることができる多機能空間となります。また、空間を広げることで気になる温度差のムラも、家中を快適温度で包み込む、三井ホームの全館空調システム「スマートブリーズ」があるので安心です。どこにいても心地よい温熱環境を保ち続けるため、大人も子供も、何をしていても快適な憩いの場になります。

密集地でも光と風を満喫できる2階リビング

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2階リビングの最大の魅力は、空に近づいて眺望が楽しめることです。視点が高くなることで視界を遮るものが減り、遠くの風景を借景として取り入れることもできます。さらに屋根形状を生かした勾配天井に天窓を採用すれば、室内から空へとつながる2階ならではの開放感が味わえます。三井ホームは、オリジナルの屋根断熱構造材である「ダブルシールドパネル」を使用しているため、夏の太陽の熱を屋根そのもので遮断し、冬は室内の熱をしっかりキープすることができ、スペースを広く快適な居住空間として活かすことができます。住宅密集地での2階リビングは、隣接する建物や道路からの視線を程よく遮り、プライバシーの確保も叶うので、ガーデニングやアウトドアリビングとして楽しめるプライベートバルコニーをリビングに併設するのも人気が高まっています。

限られた敷地でも㎥(りゅうべい)設計でゆとりを生む1.5 階リビング

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1階と2階の中間にスキップフロアで確保する1.5階リビングは、壁で仕切るのではなく床の高さを変えることで、独立性もありながら、どの部屋ともゆるやかにつながります。敷地を立体活用する三井ホームの㎥(りゅうべい)設計により、吹き抜け、ロフト、スキップフロアなど空間を効率よく設計するので、立体感のある敷地面積以上の広さを感じることができます。住まいを多層構造にするスキップフロアは、空間を有効に活用するだけでなく、フロアを移動することで風景を変化させたり、空間にメリハリを生むなど、様々なメリットで導入されています。それぞれの時間を過ごしながら、同時に家族との時間も楽しめる、そんな柔軟な暮らしを可能にします。

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リビングのスタイルは、家族の暮らし方から考える。
ライフスタイルが多様化している時代、
自分たちらしいリビングづくりができると良いですね。
カタログ「METHOD」では、
理想の住まいづくりに参考にしていただける
さまざまなアイデアを紹介しています。ぜひご覧ください。

カタログ請求はこちらから →

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健康に、学習に、情緒に、木に包まれた暮らしは子育てにいい影響を与えてくれます。
子供がのびのびとでき、好奇心や五感を刺激しながら生活習慣を自然に育める、そんな空間づくりができると良いですね。
カタログ「METHOD」では、子育て家族に参考にしていただけるさまざまなアイデアを紹介しています。ぜひご覧ください。

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