「One Stop ランドリー」で、家事の効率化を

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「One Stop ランドリー」で、家事の効率化を

AUG.24.2022

洗濯と一言でいっても、その作業は多岐にわたります。色柄物と白物やリネン類の仕分け、必要に応じた予洗い、乾燥機で乾かすもの、陰干しするもの、天日干しをしたいものなど、乾かし方もいろいろです。そして、乾いたら、たたむ・アイロン掛け・しまうまでが洗濯のひと通りの工程です。その工程をひとつのエリアでできれば、大幅に家事の効率化が図れます。さまざまな洗濯作業を一元化して家事の負担を軽減する、家事が楽になるアイデアをご紹介します。

テラスとつながる、機能的なランドリースペース

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寝室に隣接したランドリーは、壁面に沿って洗濯のための機能を一直線状に配置。洗濯・乾燥機を納めるボックスの上は、乾いた物の一時置きや、アイロン掛けに使用できるカウンターに。その横には、予洗いやつけ置き洗いができるシンクを設置。また、天日干しができるテラスもフラットにつなげ、窓上部には洗濯ポールを設置。取り込んだ洗濯物をかけたり、雨天でも室内干しができるスペースになっています。「洗う・干す・乾かす・取り込む」の家事作業が効率よくできる、まさに[One Stop ランドリー] です。

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主寝室につながる、家族みんなのファミリークローゼット。家族全員の洗濯物を一箇所にしまえるのでとても効率的。主寝室側と廊下側の2way動線なので、誰でも気兼ねなく利用できます。また、廊下側の入口はランドリーのすぐ隣にあり、家事動線もコンパクトにまとめられています。

ランドリースペースを個室エリアの2階に集約

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1階を家族のくつろぎスペースとしてゆったりと確保する場合、浴室、洗面、ランドリースペースは個室に近い2階にまとめると機能的。その場合、外干しができるバルコニーとも最短距離でつなげると動線がスムーズです。ランドリーには、乾いた物の仮置きができるカウンターを造り付け、窓際には室内干しができる洗濯ポールも設置。洗濯物が乾いたらその場でたためて、アイロン掛けも可能。下着類やパジャマは、家族それぞれの引き出しを決めて収納しておけば、各自が部屋に着替えを取りに行く手間もなく、気軽にバスタイムが楽しめます。

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ランドリーから一直線でつながるバルコニーの手前に、洗濯かごの仮置きスペースがあると外干しを取り込むときに便利です。さらに、家族共有のファミリークローゼットを隣接させれば、ハンガー干しの衣類は、そのまま収納でき、各部屋への行ったり来たりも削減。洗濯動線が短縮できると、暮らしにゆとりが生まれます。

日常生活の中で、家事に要する時間や労力を軽減できれば、くつろぎタイムや自由時間にゆとりが生まれます。自分らしいライフスタイルに合った家事スペースの取り方、スムーズな家事動線を整えられれば、家族みんなで家事に参加でき、楽しい時間も広がります。
ご自分のライフスタイルに合った家事の効率化を実現するためのご参考にしてみてください。

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