「料理」「洗濯」「片づけ」を効率よく行う「家事ラク」アイデア

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「料理」「洗濯」「片づけ」を効率よく行う「家事ラク」アイデア

JUL.31.2023

快適な暮らしを支える家事の3 大要素といえば、「食事をつくる」「洗濯をする」「片づける」です。共働き世帯が増えている中、住まいづくりで注目を集めているのは「家事ラク」な間取りです。家事は毎日のことなので少しでも手早く、ラクにこなしたいものですね。子育てなどで忙しいご家庭であればなおさらのこと。もっと家事を効率よくこなすことができれば、家族とのコミュニケーションを増やすこともできるし、趣味の時間をつくることもでき、暮らしにゆとりをプラスしてくれます。そこで、機能的な家事動線や使い勝手の良い収納など、日常の「家事ラク」をサポートするための間取りのアイデアをご紹介します。

家族が集まる料理がしやすいオープンキッチン

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料理がしやすいキッチンにするには、キッチンカウンター、キッチン家電、パントリーなどをコンパクトにまとめることがポイント。冷蔵庫から食材を取り出したり、食料品やペーパー類をストックしている場所へ取りに行ったり、料理にはたくさん動きが伴います。キッチン周りにすべてをまとめることで、スムーズな動線を確保することができ、時短につながります。さらにキッチンからダイニングテーブルへの配膳には、家族がお手伝いしやすいオープンキッチンがオススメ。ぐるりと回遊できるアイランドキッチンは自由に行き来ができ、常に家族を見渡せるため、お子様もお手伝いがしやすくなります。また、バスルームやランドリーなどの水廻りもキッチンに隣接させれば、料理の合間にお風呂の用意をしたり、洗濯機をまわすことができ、さらなる家事効率のアップにつながります。

ひとつの場所で洗濯作業が完結するランドリー空間

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毎日する洗濯は、洗って干してたたんで片づけてと作業が多岐にわたり、もっとも移動が必要な家事のひとつです。家事動線をスムーズにするには、洗う場所から片づける場所までを最短距離にするのがポイントです。ランドリールーム内に室内干しやアイロンがけができるスペースを設ければ、時間や天候を気にする必要もなく、洗う・干す・乾かす・取り込む作業が一箇所で完結します。また、ランドリールームから一直線の位置に、ウッドデッキやバルコニーを設ければ、外干し作業もラクになります。さらに干す作業をもっと軽減したい場合には、短時間で乾くガス衣類乾燥機などの設備を取り入れるのも良いでしょう。

整頓しやすい「適収適所」の収納

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「家事ラク」の工夫としてもうひとつ、「収納場所をどこにどれだけ設けるか」というのも重要なポイントです。家事をする中でモノの出し入れをする作業は意外と多く、使いたい場所で使いたいモノを出し入れできる「適収適所」の収納が時短のコツになります。たとえば、家族が普段着る服をまとめてしまえるファミリークロゼットをランドリーに隣接させれば、洗濯後の片づけが一箇所で完了するので効率的になり、家族もお手伝いがしやすくなります。また、玄関にベビーカーや子供の遊び道具などを収納できる大きめのシューズクロークを設けたり、キッチン横にまとめ買いした食料品やペーパー類などをストックしておけるパントリーを設ければ、使うときも片づけるときも動線がスムーズです。しっかりと片づけることができる「適収適所」の収納を確保することで、その後の掃除などの負担も軽減でき、暮らしにも気持ちにもゆとりが生まれてきます。
※「暮らしの中で最適な収納を最適な場所に」という意味の三井ホームの造語です。

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家事動線の良い間取りと使い勝手の良い収納が「家事ラク」につながります。
カタログ「METHOD」では、理想の住まいづくりに参考にしていただける
さまざまなアイデアを紹介しています。ぜひご覧ください。

カタログ請求はこちらから →

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