凛とした空気が心地よい家

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凛とした空気が心地よい家

FEB.28.2017

家族のつながりを感じられる、途切れのない空間づくりを叶えたI様邸。開放感あふれる住まいの中に、感性を刺激する緊張感ある空間も実現した、凛とした空気が流れる心地よい邸宅をご紹介します。

「住まいの中で家族のつながりを感じられるような途切れのない空間を実現したかったんです」と語るご主人様。その理想を叶えるためにぜひ採用したいと思ったのが、“わが家”を象徴するような吹き抜けとデザイン性の高い階段だったそう。

そのこだわりは、玄関を開けてすぐに感じることができます。開放的でシンプルな空間の中で、ロートアイアンの美しい手すりはまるでアートのよう。組み込んだ「ジュエル」が南面からの日差しを受けて美しい存在感を放っています。

シック&モダンなインテリア

インテリアは、ご夫妻がともにお好きだという白と黒を基調色として統一。南面に配置された18畳のリビング。白と黒の対比の中で、表情ある石材の壁が暖かさを演出。折り上げ天井の階段部分には、リビングのモダンな雰囲気を損なわないよう、自然な形で大型プロジェクターとスクリーンが仕込まれています。

東西に分かれるリビングとダイニングキッチンの間にパノラマウインドウのある明るい前室を設置。リビング同様モノトーンで構成されたダイニングキッチンは、南面の窓からの陽ざしによって、明るさ溢れる空間に。

遊び心を効かせた空間

玄関ホールの先は、和の設え。まるで京都の路地のような暗がりが非日常感を演出する和室前の踏込。床には自然石を用いて延段を敷き、趣深い仕上がりに。住まいの中で和と洋の空間が自然と調和するよう、素材の質感など細部にまでこだわっています。

約22畳の広さをもつ2階ホールには、ご主人様のためのビリヤード台を設置。その一角にはバーカウンターも。「住まいの中で一見無駄と思われる場所は、豊かさを感じさせるもの。ですから遊び心ある設計提案は非常によかった。明るい玄関ホールから路地風の踏込に入っていく感じも、非日常感があって気に入ってます」とご主人様。

変化のある空間構成で、住まいの中に程よい緊張感と安らぎを両立した、豊かな時間に満ちたお住まいです。

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