自慢の露天風呂で、別荘ライフがますます充実。

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自慢の露天風呂で、別荘ライフがますます充実。

JUN. 2.2016

大分県の温泉付き別荘地に建つIさん邸は、急勾配の切妻屋根とチムニーが瀟洒な印象を与えるセカンドハウス。傾斜地という特性を活かして東に開口部を設けた、明るく開放感のある家だ。

Iさんの自慢は、家の北東部にしつらえた露天風呂。4人が並んで入れるほどゆったりと作られた湯船は、側面に大小2種類の別府石、底面には鉄平石を使用して野趣あふれるしつらえに。温泉が出る湯口にも石を積み上げ、まるで岩の間から湯が湧き出すような演出が施されている。湯布院や黒川温泉によく出かけることから、露天風呂については幅や深さに具体的なイメージを持っていたというIさん。三井ホームにはそれらのイメージを具体化してもらいつつ、素材感や目隠しの方法についてさらなるアイデアを求めた。

「湯船に浸かると周辺の山々を一望できるような開放感のある露天風呂なのですが、植栽が外からの視線をうまくカットしてくれるんです。眺望とプライバシーを兼ね備えた、期待以上のものが出来上がりました。樹木の足元に照明が仕込まれていて、夜間は一味違った風情が楽しめるのもいいですね」

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別荘には友人や仕事仲間を招いて賑やかに過ごすことが多いというが、その別荘ライフに欠かせないのが薪ストーブのある広々としたリビングと、リビングにつながるウッドデッキだ。ウッドデッキでは、幅6m、奥行き2mというゆとりのあるサイズを活かし、大人数でバーベキューを楽しめる。バーベキュー後の寛ぎはリビングに場所を移して。床も壁も天井もすべてが真っ白で統一されたリビングは別荘とは思えないモダンな空間だが、壁と天井には珪藻土を用いるなど、自然素材でナチュラルな質感も添えている。

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実は10年前に建てた自邸を手がけたのも三井ホームだった。別荘を建てるにあたり他のハウスメーカーやログハウスなども見に行ったが、今回も三井ホームを選定。選んだ理由は「自分の好みをいちばん理解しているから」。

「家づくりでいちばん大変なプロセスは、こちらの好みや嗜好を理解してもらうこと。その点、前回と同じスタッフで臨んでもらえたのでやりとりもスムーズでしたね。こちらの好みを反映させた自邸のムードを踏襲しつつ、さらに別荘に望むこと——のんびりできるしつらえや自然と寄り添うテイストをきちんと盛り込んでもらえたと思います」

現在はほぼ毎週末をこの別荘で過ごしているというIさん。この拠点ができたことで、家族で過ごす時間も増えたそう。朝食を外のデッキでいただいたり、のんびり露天風呂につかったり。2年目を迎え、自然に囲まれた別荘ライフはますます充実しそうだ。

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