おうち時間が快適に華やぐ「ラウンジウェア」のすすめ

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おうち時間が快適に華やぐ「ラウンジウェア」のすすめ

JUN.30.2016

おうちで過ごす時間、みなさんは何を着ていますか?オシャレはおうちの外でだけ楽しむものではありません。大切な人と自由な時間を過ごすおうちだからこそ、楽しめるオシャレもあるんです。今回は、日本でも最近注目を集めている「ラウンジウェア」についてご紹介。心ときめくラウンジウェアを取り入れて、暮らしに快適さと華やかさをプラスしてみませんか?

アイキャッチ:ガウン/Grazia'lliani(取扱店aola)

欧米諸国では一般的な「ラウンジウェア」

欧米諸国では一般的な「ラウンジウェア」

ガウン/LE PETIT TROU (取扱店aola)

そもそもラウンジウェアとは、ウエストなどの締め付けが少ないデザインや、肌触りのよい軽い素材を使った、リラックスできる工夫が施された室内着のこと。日本に比べて自宅でのプライベートタイムを重視する欧米の国々では、ラウンジウェアは家で充実した時間を過ごすためのアイテムとして定着しているそう。また、海外のラウンジウェアには着心地の良さだけではなく、女性の体を美しく見せる透け感やカッティングなどにこだわったものも多くみられます。外出着とは違う、お家の中だからこそできる“オシャレ”を楽しむアイテムでもあるのです。

心地よく美しい「素材」にこだわって

心地よく美しい「素材」にこだわって

ラウンジウェアは肌に直接触れる部分が多いので、素材選びはとても大切。シーズンレスで使え、1着は持っておきたい定番の素材は「シルク」と「モダール」です。肌触りや機能性はもちろん、質感やシルエットなどに様々な魅力があります。

高級天然繊維の定番「シルク」は、するりとなめらかな肌触りと美しい光沢が魅力的。主成分はタンパク質ですから、お肌にもうれしいですね。ただ、デリケートな素材で汗ジミなどが生じやすいのでマメなケアが必要です。

一方「モダール」は、パルプを原料とした半合成セルロース繊維。 何と言っても、なめらかでとろけるような肌触りが特徴です。ボディラインをなぞるような落ち感で、シルエットやドレープが美しく出るのも魅力的です。

また、デザイン面ではレースがあしらわれたような、女性らしく華やかなものを1着は持っておくことをおすすめします。着ていて心が華やぎ、女性として「美」への意識が高まりますよ。それに、サっとかけておくだけでお部屋が素敵に見えるという、インテリア的な効果も。

「手洗い」を楽しむ

「手洗い」を楽しむ

洗剤/Eucalan(取扱店aola)

ランジェリーと同様、素材やデザインがデリケートなラウンジウェアは、手洗いが基本です。「手洗いは面倒・・・」という方はまず、お気に入りの香りの洗剤を見つけましょう。アロマ効果がある香りの良い洗剤を使えば、気分が安らいだり、華やいだり、お洗濯タイムがとても素敵な時間に変わりますよ。また、バスタイムの一部としてお洗濯をするのもおすすめ。バスルームいっぱいにお気に入りの香りが充満して、素敵な気分を味わえますし、習慣になってしまえば面倒と感じなくなってくるもの。生地を摩擦しないよう優しく丁寧にお洗濯した後は、しっかり陰干し。特にシルクは水ジミや紫外線による変色も起こりやすいので、直射日光のあたらない風通しの良い場所でしっかり干しましょう。

1人の時間をより満喫するためのアイテムとして、大切な人のためのオシャレとして、ぜひお気に入りのラウンジウェアを見つけてくださいね。

取材協力:aola(アオラ)

https://aola.stores.jp/

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